TEL : 0577-36-2670
資金計画セミナー
家創りセミナー
個別見学会
設計依頼

#057「本当にくつろげてゆったりと時間が流れる家」S様邸(岐阜県下呂市)

願うのは「本当にくつろげて、ゆったりと時間が流れる家」と語る依頼主。
落ち着くとか、くつろげるとか、ぬくもりとか、家族の匂いと言うものは実際に目に見える訳ではない。しかし、作り手はそこを一番大切にしながら進んでいく。

【インタビュアー/馳 純】



家を建てようと思ったきっかけは?

2011年3月11日、東日本大震災で私たちが住む福島県浪江町は、第一原発の影響で避難を余儀なくされました。
福島へは戻らないと決め、見知らぬ土地であらたな人生の再出発でした。
さいわい、福島で建てた家の支払いを完済することができ、安心が約束された「幸福な家」が必要だったんです。

家創りにあたって、どんな事から始めましたか?

今まで暮らしてきた福島県は、こちらと違って、住まいに対する考えがかなり保守的なのです。
たとえば工程表に沿って家を建てることを最優先しますから、途中で依頼主の設計や仕様変更はもってのほか。
保守的な家創りを一掃するようなくつろぎのある家を夫婦で模索することから始めました。

建築会社を選ぶまでと、シードックホームに決定した経緯を教えて下さい。

 保守的で昔ながらの家が普通だった福島県とくらべると、飛騨の新しい家はどれもが革新的でした。
とくにシードックホームさんの空間づくりやインテリアなどは斬新で、「これはおもしろい」っと思ったわけです。
さっそく政井さんとお会いし、彼の家づくりに対する熱意や、考えに納得しました。 「ここだったら、私たちの思いを形にしてくれる」と、信頼を寄せたわけです。

打ち合わせの中で、シードックホームからの提案やアドバイスで参考になったコトを教えて下さい。

家の間取りを大きくコの字型にし、真ん中にウッドデッキを。
中二階のスタディスペースも私たちの希望でした。主人はゆったりとくつろげるお風呂と、自動開閉の便座かな。アウトラインはこちらから出しましたが、それを具体的に形にしてくれたのはシードックホームさん。一番悩んだフローリングや壁紙のデザインは 私が納得する提案をして頂き、安心して決める事ができました。

間取りデザインなど、気に入っているところを教えて下さい。

空間を区切りたくはなかったので、一階は吹き抜けやアイランドキッチン、リビングなどに広がりと開放感が感じられる様にしました。
キッチンテーブル横の壁は四角にくりぬき、中に絵や小物が飾れる様に。
無機質な空調のコントロールパネルも壁に凹を入れフラットにしたりと、ちょっとした工夫で部屋の中に安らぎと温かさが生まれましたね。

完成後、知人やお友達、周囲からの評価はどうでしたか?

福島から縁のない土地へ引っ越してきましたので、知人より知らない方が来訪される完成見学会後に評価が出るでしょうね。
飛騨宮田という土地も福島と同じで、まわりには昔ながらの田舎風の家が多い。
こう言うところに革新的な家が二棟同時に完成するわけですから、 (隣は同じく福島から引っ越した同僚)地域の方々は興味津々ではないでしょうか。

工事を振り返り、シードックホームに依頼して良かったと思った点を教えて下さい。

福島では工程表にあわせて作る家というのを体験していますから、シードックホームさんの進め方は新鮮で驚きでした。 作る段階で施主が現場で感じたことを大事にしてくれる訳です。 結果、仕様変更やデザイン変更に繋がり、職人さんも大変になる訳ですが、それでも政井さんは現場での施主の思いを大切にされる。 階下でカーテンを検討している私たちの話を聞きつけ、二階にいるクロス屋さんが、 「そこにはこういうクロスを貼るようにしていますよ」とわざわざ手を休め、 見本を持ってきて声をかけてくれたんです。 家づくりに関わる全ての人が「いい家」をつくる為に同じ方向を見ていることが嬉しかったですね。

これから工事をはじめる方へメッセージをお願いします。

できるか、できないかは関係なく「こうしたい」という要望はしっかりと伝えることかな。
「これは無理です」と納得のゆく回答をもらうには色々と話し合う事が大切ですね。

関連記事


#069 U様邸

#069 U様邸

#069 U様邸

一覧に戻る