







昨日に引き続き
地盤の改良工事が続いています
高山市下切町K様邸です。
住宅を建てる前には必ず地盤調査を行います。
以前は地盤調査を
省略することもあったようですが
そのように建てられた住宅に
不同沈下を起こすケースが報告され
現在では基本的に家を建てる前の
地盤調査は必須となっています。
地盤調査では地面が
建物を支える強さ=地耐力(ちたいりょく)
を調べます。
軟弱地盤の
目安は3t/㎡(1㎡当たり3トン)
以下の場合です。
また敷地周辺の調査も必要で
その敷地が埋め立て地なのか
崖地なのか
造成地の盛り土部分に該当するのか
周辺の道路に陥没の跡はないか
擁壁や塀にひび割れはないかなど
不同沈下や液状化の可能性を調べます。
それらの情報と
地盤調査の結果を合わせ
地盤改良が必要かどうかを判定します。
今後も出来上がっていく
過程や構造見学の情報を
随時アップしていきます。
『新築&リフォーム』をお考えのお客様
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